年齢はただの数字
早いものでカナダ、モントリオールに来て3ヶ月と少し経ちました。
変わらず元気に暮らしています。
カナダ に来てから、大学在学時はなかなか接点がなかった歳上の方と接っする機会が多くなりました。
それも、1歳や2歳の差ではなく、もっと上の方。
というより、カナダ に来てから逆に歳下の日本人と会うことが殆どありません。
仕事や大学の研究で来られている方が沢山いますが、
その中でも特に多いのが、日本で仕事を辞めてワーキングホリデーで来られている方。
日本で仕事をやめてカナダ にこられている方は、「ずっと留学をしたかった」という夢を叶えられた方や、「とりあえず仕事をやめて逃げ出したかった」という方など様々です。
そんな人たちと出会ってきて感じたことがあります。
「生き急ぐ必要なんてない。年齢なんて関係ない」
僕はこれまで、とりあえず学生の間に何かを残さないと。なんでも出来るのは今だけだから早く具体的に将来なにをして生きていくか決めていかないと。と、常に何かに追われていたように感じます。
しかし、こっちに来られている、20代後半の方やそれ以上の年齢の方と出会って、何にも焦る必要なんてないのかなあと思うようになりました。
なにも大学を卒業したら一生会社に勤め、お金を稼ぎ続けないといけないわけでもないんだし。
そんなことを考えているうちに、去年、師匠から口すっぱく言われていたことを思い出します。
「常に好奇心に従って生きろ。自分の好奇心は自分を正しい道に導いてくれる。」
自分に嘘をつかず、自分がしたいと思ったことをする。
大切なのはしたいと思ったことはできるだけすぐすること。
(僕の師匠については、↓の記事で詳しく書いています。)
もう一つ、こっちに来てから、すごくよくしてもらっている先輩は、
「自分の本当にしたいこと、本質を見つける。それが人生でしょ。」
そう言っていました。
自分の人生もっともっと、気楽に好奇心にしただって生きようと思うと、とても楽になった気がします。
そして楽になったと同時に、最近したいことがまたひとつ思い浮かびました。
あと3週間で学校も卒業し、僕もそろそろ自由(ニート)になります。
次のステップでしたいことも見つかったので、好奇心に従おうと思います。
そのことについてもこれから発信していけたらと思います。
焦ってもいいことはありません。が、ゆっくりでも足を止めずに進み続けます。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた次回の記事で。