言語
早くもモントリオールに来てから約3ヶ月が経ちました。
モントリオールはバイリンガルな都市として有名で、住んでいる人は、フランス語、英語だけでなく、色々な言語を話せる事が多いです。
フランス語を話しているのかと思ったらいきなり英語に切り替わったり、英語に切り替わったと思ったら日本語に切り替わったりと、なかなか日本にいると味わうことの出来ない経験ができ、そんなモントリオールで英語を勉強していて、言語というものに興味を持つようになってきました。
今回は、1ヶ月半くらい前に出会った、モントリオールにあるコンコルディア大学という大学で言語学を勉強している人から教わった、「効果的な言語の習得方法」について書きたいと思います。
まず、言語を習得する上で大切なのは、「自分はこの言語が話せる!」と思い込んで話すという事だそう。
話せると思い込む事で、話すためらいや、「話せない」という思い込みを出来るだけ無くす事ができるのです。
そして次に、相手の言っている事をきちんと理解すること。
勉強中の言語で人と話をする時は必ず、相手の言っている事が理解できない事がよくあります。
そんな時に、相手の話を止めないために理解しているフリをして流してしまうといけないということだそう。
というのも、理解できないままにしておくことによって、言語に対する苦手意識が生まれ、それこそ「話せない」と思い込んでしまい、とことん話さなくなるからです。
聞き返すという行為は、母国語でも余り繰り返したくはないものです。
ですが、出来る限り工夫し、簡単な言葉で言い直して貰うなどし、理解する努力をしていくうちにどんどん言語に対する意識がよくなり、効果的に身につくのだということです。
とにかく「自分はこの言語を話すことが出来る!」と、とことん思い込む事が重要なのですね。
これから、英語を勉強していく上で気づいた事や学んだことについても記事にしていけたらなあと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊