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思索雑記

思った事とか価値観、よく分からないこともなんでも書く雑記。

信用を換金できるプラットフォーム

最近、インフルエンサーと呼ばれる人のブログや著書などを読み漁っていて面白いなあとおもったことがあります。

 

過去の記事にも一度書いたことではあるのですが、個人レベルで、信用がお金に換えらるようになったということです。

 

今回は、そんなこれからの通貨のあり方を大きく変えるかもしれない、信用をお金に換えることのできる具体的な装置、プラットフォームについて紹介したいと思います。

 

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クラウドファンディング

みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか、クラウドファンディング

クラウドファンディングとは、不特定多数の人が、インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力を行うことを言います。

 

例えば、「世界1周したい!」、「発展途上国に小学校を作りたい」など、何かしらしたいことがあるのに、資金がたりなくて困っている人に対して、資金援助することができ、そして、資金援助をしてくれたお礼として、企画者から何かしらのリターン(海外の絶景写真、お礼の手紙など)が得られるというものです。

 

具体的なサービスとして、「CAMPFIRE」や「Readyfor」や「Makiuake」などがあります。

最近はCAMPFIREが開発した、友達同士でフレンドファンディングができるサービス、「Polca」なども流行ってきています。

 

最近僕の友達が始めていたpolcaの企画もあるので是非見てみてください😊

 

ソーシャルレンディング

次にソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングとは、「ネット上でお金を借りたい人や企業」と「ネット上でお金を貸したい人や企業」を結びつけるサービスのことを言います。

 

 色々な形態があり、基本的に仕組みはクラウドファンディングと同じなのですが、給付型ではなく、貸付型という部分で、クラウドファンディングとは異なり、「貸付型クラウドファンディング」と呼ばれることもあります。

 

具体的なソーシャルレンディングサービスは「maneco」や「クラウドバンク」など。

 

VALU

僕が今回取り上げているサービスの中なかでも一番面白いと思うサービスがこれ、「VALU」。

VALUは、ジャンル名ではなくサービスの名称で、これが本当にこれからの時代を象徴するかのようなサービスともいえると思います。

 

VALUとは、個人が株式会社のように、VAと呼ばれる株式のようなものを発行することができ、自由に売買することのできるサービスで、このVAというものは、株式会社の功績や伸び率のようなものの個人版で、個人の信用を可視化したものといえます。

自分のVAをまるで株価のように「時価総額」という形で数値として見ることが出来るのです。

 

VAを買う人は、「この人はこれから色んな人に応援されて、自然にVAは上がっていくだろうから、今買っておくべき」というのが基本の考え方で、信用のある人のVAは買われ、信用がなくなっていくと売られてしまうという単純な仕組みです。

 

面白いのは、このVAというものは、ビットコインでしか買えないというところです。

クレジットカードなどはいっさい使うことができません。

 

ちなみにホリエモンさんのVA時価総額が、一時、8億円を超えたことが前話題になっていました。

【タイムチケット】

最後に、これかれどんどん人気と需要が加速していくのではないかと個人的に思っているサービス、タイムチケット。

 

タイムチケットは、30分単位で自分の時間を第3者に売れるサービスです。

 

時間を「タイムチケット」にしてシェアし、購入者が出るとお金をもらって、その時間に何かを提供するというもので、その時間というものは基本的にどんなものでも構わないみたいです。

 

「英語教えます。」とか、「悩み聞きます。」とか。

 

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

今までの10年とは違い、これからの10年は4倍の速度で全てが変わっていくと言われています。今の激動の時代において、時代の流れに置いていかれないように勉強はかかさず続けていかないといけないのかもしれません。

 

これまでの10年で、 スマホSNSが浸透したり、移民を受け入れていない日本に外国人が増えたりと、様々なことががらっと変わってしまいました。

 

10年後はどんな世界になっているのか本当にわくわくするものです。

 

ではまた次の記事で。