平成最後の自己分析 『理想の自分』
こんにちは。
4月になり、大学入学、就職など、みなさん様々な環境の変化が多い時期だとおもいます。
僕自身も、先月カナダから帰国し、2年間休学していた大学に復学するということもあり、これまでの生活からは大きな変化があります。
そんな環境の変化がある時期だからこそ自分自身について改めてじっくり考えて直し、そのことについてnoteに書き残しておこうとおもいます。
最後まで読んでもらえると嬉しく思います。
何が自分にとって楽しいのか。
学生であろうと社会人であろうと、誰しも人生は楽しく送りたいものです。そんな中、一体自分はなにをしている時に、どんなものに対して『楽しい』という感情を抱くのかということについて少し考えてみました。
結論は意外と簡単に出て、それは、
『理想の自分を追いかけているとき』
というものでした。
少し説明させてもらいますと、
皆さんもそうだと思いますが、僕は自分の中に理想の自分というものが存在します。
具体的に『誰』というわけではなく、今まで出会ってきた人々、人生を通して経験してきたことなどの全てを総括して自分の中に出来上がった、『ありたい自分』のようなものです。
皆さんにも様々な『ありたい自分』のようなものがあるとおもいますが、僕の場合はたまたま、『自分に誇れるもの(武器)があり、社会や人々により影響を与えられる人』というものでした。
前回の記事でも触れましたが、僕は将来自分の会社を持ち、社会によりインパクトを与えられる人間になるという目標を持っています。そこに向けた自分なりのキャリアパスを持ち、今しなければいけないことに落とし込み、そこに焦点を置いた生活を送っています。
ですが、ありたい自分を追いかけることを辞めること自体が怖いというのもあります。もし完全に辞め、理想の自分を無視してしまうと、自分のことを好きではなくなり、自分で自分の自尊心下げてしまう気がするのです。
楽しい時間のバランス
自分の楽しいと感じる対象が『理想の自分を追いかけているとき』だと先述しましたが、もちろんそれだけというわけではありません。
友達のお酒を飲みながら時間を過ごすことも大好きですし、旅行にいくことだって大好きだし、楽しいです。
しかし、友達と毎日のように飲み歩き、そのような状態で旅行にもよく行くような生活が続くと、ずっと楽しいと感じられるような気はしません。たとえ働かずにそのような生活がずっと続けられとしてもです。
というのは、先ほど述べた『理想の自分』というものを無視した生活を送っているからであり、そのような生活を送っていると自尊心と共に幸福度もみるみる下がっていく気がするのです。
要は偏に楽しいの感じる時間といっても、人生の限りある時間においてそれらの時間をどんなバランスで配置するのかというのが重要になってくるというわけで、はじめに『理想の自分を追いかけている時間』が自分の楽しい時間だと述べたのは単に、それがバランスの中で一番大きな割合を占めていたからということだけのことです。
もちろん今のように、プログラミングに集中する生活のみを送り続けるというのも然りで、それだけの生活を送っていると僕もそのうち楽しくなくなっていくと思います。
まとめ
知ったようなことをつらつらと書きましたが、僕自身、まだまだ頭も、物事の考え方もとても未熟で浅はかだということは重々承知しています。
10年も経つとこの記事自体がいわゆる黒歴史のようなものになると思いますが、今年で21歳になり本格的に社会人に近づき、また平成も終わりに近づくと共に、新たな時代を迎えようとしています。
自分が生まれた時代の最後の月に今の自分の考え、価値観などをあえて文字にして残しておきたかったというのもあります。
5年、10年経ったときにこの文章を見直し、自分がどのように変わったのかをまた見つめなおせるのを楽しみにして今回はこれくらいで終わりにしておこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。